親バレせずに消費者金融でお金は借りられるの?

親と一緒に暮らしている方でも、消費者金融を利用したいという場合があるかもしれません。しかし、自宅に連絡が来たり郵便物が届き親バレしてしまうのではないかと心配される方もいるかもしれません。

そこで今回は、消費者金融を利用すると親バレするのかといった点について、探ってみようと思います。もしよろしければ、今後の参考にしていただければ幸いです。

消費者金融を利用すると親バレしてしまうのは本当？

まず、消費者金融を利用すると実際に親バレをしてしまうのかどうかという点について、迫ってみましょう。

郵便物が届かないように希望することが可能！

カードローンなどを利用する場合には、なるべく親に知られたくないという方は少なくないものです。

消費者金融としてもそういった点はきちんとわかっているものなので、契約する前に、自宅への連絡を控えたいという旨や、郵送物を届けないで欲しいという点を希望できるのです。

よって、親バレを避けたいからと伝えるだけで、業者側も配慮してくれるでしょう。中には、1人暮らしをされている方で実家の方に郵送物が届くのではないかと心配されるケースもありますが、実家に届けるといったこともありませんので、安心です。

固定電話は設置していないと申告するのも1つの手！

また、自宅の電話番号を連絡先としておくことで、電話がかかってくるのを心配するパターンが生まれます。こうした場合には、固定電話を設置していないと申告する手段で問題ありません。

審査に関しても大きく影響のある項目ではありませんし、固定電話は使っていないと言うだけでも、矛盾はしないので気にする必要はありません。

契約時ではなく利用途中の発覚に注意しよう！

親バレが気になる方は、契約時に発覚するのではと考えるケースが多いです。

しかし、親バレは利用途中の方が可能性が高いです。契約時は、業者側の配慮や自身でも気にしていることもあり、あまりバレる危険性はありません。どなたでも、数か月と利用していけば慣れていくものです。

親バレしてしまう可能性があるならどんな時？

では、親バレの可能性があるのは一体どういったときなのでしょうか。親バレをしないためにも、知っておくのがポイントです。

延滞の督促のためにバレてしまうかもしれない！

消費者金融でお金を借りたことが親バレしてしまうのは、借りたお金を延滞してしまった時というのが特に多いです。

返済を延滞したりすると、電話連絡が来るかもしれませんし、督促状が届く可能性もあるからです。数日遅れたくらいならば借主自身の携帯電話に連絡が来ると考えられます。返済が遅れているため早めに返済をするようにと言われるくらいでしょう。

しかし、数か月もの滞納をしていたとしたら、業者側もお金を回収しなければいけないため、色々な手段で督促をするのです。それによって、親バレしてしまう危険性も高まるでしょう。

【関連記事】
どう違う？消費者金融支払い遅れだけの場合と滞納の場合の差について

利用明細書はWeb明細で見るように設定しよう！

本人が借りた額の利用明細書などが、自宅に送られてくることでも発覚する可能性があります。しかし、今では消費者金融もホームページのWebサービスによりネット上で利用明細が見られるようになっています。

Web明細を見るように設定しておけば、利用明細書が自宅に送られる心配がなくなります。

あらかじめ自身で設定をするのがポイントであり、設定しておかないと親バレする危険性が増すので、注意が必要です。

電話連絡の番号にも注意を払うのがポイント！

申し込みフォームに、自宅の電話番号を書く覧もあるため、何かの時には自宅に電話がかかってくるかもしれないのですが、業者の担当者に自宅ではなく携帯電話にかけてほしいとしっかりと伝えておくのがカギです。

消費者金融で親バレしないためにはどんな対策がある？

さてここで、親バレしないための対策法について考えてみたいと思います。どの様な手段で対策ができるのでしょうか。

店頭などで受け取るようにするとバレない！

それでもまだ不安が残るというのであれば、カードおよび契約書類が自宅に届かないように手続きをするのがベストです。その方法は、店頭や無人契約機での受け取りにするというものです。

ネット完結を利用すれば誰にも知られずキャッシング可能

もし店頭および無人契約機に行くのが面倒だという場合には、ネット完結を利用するのが手段です。

プロミスやSMBCモビットが対応していますので、ご利用になるのも一案です。ただし、プロミスは三菱東京UFJ銀行もしくは三井住友銀行などといった指定銀行に口座振替するのが条件となっています。

SMBCモビットの場合は、三菱東京UFJ銀行か三井住友銀行を指定口座とすることに加えて、社会保険証か組合保険証を持っている点が条件です。条件はあるものの、契約から最後までネット上で行えるので、親バレしたくない方には適しています。

延滞はしない！もし遅くなるなら早めの連絡が大事

先述していますが、やはり滞納をしていると親バレの危険性がありますので、延滞はしないのがポイントです。最初のうちは携帯電話にかかってきますが、業者からの電話を無視したりしていると、自宅の電話にかかるようになるからです。

数か月など、長期間にわたり延滞をしていると、督促状が送られてきますので、親も知るところとなります。

返済が難しいようであれば、無視をすることなく早めに業者に連絡をするのが大事なのです。

しっかり対策して親バレせずに消費者金融を使おう

親バレしてしまう原因は、延滞をした場合や連絡先を自宅の電話に指定していた場合などが挙げられます。しかし、延滞をしないことや、自宅にかけないように伝えることなどで対応が可能です。

それに、利用明細書などはWeb明細を利用すると自宅に届かないので安心です。Web完結を利用するのも一案でしょう。