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消費者金融セントラル、大手消費者金融と何が違うの?

消費者金融でお金を借りる決め手はなんでしょう。知名度、利息、サービスなどを考慮に入れて決めることが多いでしょう。やはり大手といわれる消費者金融は、利息、サービスにおいても問題はないでしょう。

しかし、借りられない場合は中小の消費者金融の利用を考えてみたらどうでしょうか。今回は消費者金融のセントラルについて調べてみましたので、参考にしてください。

セントラルの特長

  • 営業実績も長く、安心できる会社 昭和48年設立で長年営業している安心感がある
  • 審査が大手と比較すると柔軟?
  • 女性向けカードローンが利用できる
  • スピーディーな当日融資が可能

中小消費者金融のなかでも即日融資が可能な会社です。

即日融資を受けるためにはネット申込みの場合は、14時まで、自動契約機での申込みの場合、9時から21時までに申し込みを完了しておく必要があります。

セントラルでの申込方法

店頭、無人契約機、ネット(振込キャシング)などがあります。振込キャシングがあるということで、愛媛県、中国地方中心の会社ですが、全国で利用できるということです。

セントラルに申し込むことができるのは、満20歳以上70歳以下で安定した収入がある方となっています。

消費者金融大手とセントラルの違い

ここでは大手消費者金融のSMBCコンシュマーファイナンスのプロミスと比較してみましょう。

会社名 利息 融資限度額
セントラル 4.80%~18.00% 1~300万円
プロミス 4.50%~17.8% 500万円迄

利息は思っていたほど差がないのではないでしょうか。融資限度額についてもセントラルは中小の消費者金融では多い方です。

サービスに関してはどうでしょうか。例えばコンビニATMの利用のしやすさについてですが、セントラルの場合 セブンイレブンのATM、セブン銀行を利用できるところだけ。コンビニでの利用は23:45から1:00まで利用できないという制限があります。

SMBCコンシュマーファイナンスのプロミスの場合 イーネット、ローソンATM セブン銀行ともに利用できる。この3つが利用できるということは大抵のコンビニで利用可能ということです。 取引時間に関しては公式サイトに記載なしでした。

30日間無利息サービスの違い。セントラルの場合契約日から起算して30日、SMBCコンシュマーファイナンスのプロミスの場合、利用してから起算して30日と微妙に違いがありますが、契約してすぐに利用する場合は違いはありません。

大手消費者金融とセントラルとの大きな違いは大手では返済方法として銀行口座からの自動引落を選択できるのですが、セントラルの場合はATMか指定の口座に振込で行うことになります。

大手消費者金融とセントラルの審査の違い

中小の消費者金融は大手の消費者金融ほど知名度がないため、お客様を選びにくい立場にあるので大手消費者金融より柔軟な審査になることもあるようです。

一人一人をきちんと見て返せる力があるのかを判断してくれることも中小のメリットです。そのため、大手に落ちた方でも、申し込みをすることで通過する可能性はあります。

ただし、信用機関への照会は行われるため、いわゆる事故の履歴がある方はやはり不利になります。

セントラルに向いていない人

  • 大手消費者金融の審査を受けてない人
  • 専業主婦(主夫)の人

まだ大手消費者金融の審査を受けていない人は大手のほうが利息も少しではありますが安いですし、ATMサービスも充実しているので、まず大手消費者金融に申し込むという選択もありだと思います。

専業主婦(主夫)の人に関しては、働いていない人には消費者金融は融資を行わないので、配偶者の同意を得て銀行系のカードローンなどの配偶者貸付制度を考えてみてください。

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最後に

セントラルは大手消費者金融と比較しても利息、サービスにおいても遜色ないといえるでしょう。審査の面ではむしろ大手より柔軟な審査で都合の良い人もいるのではないでしょうか。

大手消費者金融に断られた方も申し込みを考えてみてはいかがでしょうか。

会社概要

商  号  株式会社セントラル 
創  業  昭和48年
本  社  〒790-0013 愛媛県松山市河原町9-2 クロカワビル2F
T E L  0570-038-038
資 本 金  5,000万円
代 表 者  代表取締役社長 黒河栄一朗
従業員数  22名(男性11名、女性11名)(2017年5月現在)
事業内容  総合金融業
事業所数  14店舗
所属団体  日本貸金業協会

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