注意！消費者金融の在籍確認で嘘を吐くのはダメ

消費者金融でお金を借りると、色々と申請をしなければいけないことがあります。その中には自身の職業なども該当します。しかし、それを嘘の申告をすると在籍確認でバレてしまう可能性もあります。

そこで今回は、在籍確認で嘘の申告がバレた場合にどうなるのかという点や、なぜ嘘がバレるのかなどについて迫ってみたいと思います。

どうなる？在籍確認で嘘を吐いてしまった場合には

まず、職場を偽って申告していた場合に、在籍確認で嘘がバレてしまった場合にどうなってしまうのかについて考えてみましょう。

消費者金融でキャッシングをするとなると、審査の段階で在籍確認がされます。これは申込み者が実際にその職場で働いているかどうかを確認するものです。オペレータースタッフが職場に電話をかけ、在籍の有無を確認します。

よって、もし申込んだ時点で嘘の申告をしていたなら、『その様な者はおりません』などと言われてしまえば、申告内容が嘘であるとバレてしまいます。

上記のような職場等に関して嘘を申告していた場合は、審査の際に落とされてしまう可能性が考えられます。

もしも審査に通過できたとして後になってバレたとしたら、金融機関より一括返済を求められることになったり、利用停止となり強制的に解約させられるでしょう。

消費者金融で借りるなら、1社で50万円の利用限度額であれば収入証明書は提出の必要がありません。なので、収入を証明できる書類はないのです。とは言え、業者側もお金を貸すプロですから、申込んだ内容の勤務先等の情報より年収がおかしいと判断ができてしまうのです。

審査に落ちたとして、その理由は教えてもらえませんが、実は嘘がバレたことで落ちていたというケースもあるものです。

さてここで、在籍確認で嘘がバレてしまう理由について探っていきたいと思います。あなたも参考にして十分に気を付けてください。

消費者金融でお金を借りる際に嘘を申告する方は、実際には少なくないとされています。それでも、吐いた嘘はバレてしまう点を知っておかなければいけません。なぜ業者側も嘘が分かるのかと言うと、それは情報を集めるのも仕事の一環だからです。

中小企業に勤めているにもかかわらずそれ以上のレベルの大企業並みの給与額を申告している場合にもバレて審査で落ちる可能性があります。

在籍確認でも、アリバイ会社を利用することで嘘がバレるケースがあり、十分に注意が必要です。

ネットを駆使したりすれば分かってしまうことですので、職場等に関しては正直に申告するのがポイントなのです。

カードローンの審査で行われる在籍確認では、嘘を吐いても意味がない点を把握しておきましょう。それは、業者側も申込み者の嘘を見破ることのできる審査方法を用いているからです。

業者側は、申込み者の情報を掴むことができるのです。

嘘を吐くと業者に対して自身の心証が悪くなってしまうだけです。

気を付けましょう。もし無職であり架空の職場を申告していたとしたら、そこに業者が電話をかけたなら、確認ができませんのでいないことがバレて、嘘が発覚し審査には通過できなくなります。

さらに、本人が在籍確認の電話にでなかったとしても、電話を受けた方が『席を外しています』と答えてくれれば問題はありません。

ただ、適当に嘘を申告したのがバレた場合は、審査に落ちるだけでなく、その際のペナルティーも大きなものとなる可能性があります。

無職の方が嘘を吐いて申告をすると、大体はバレてしまいますが、無職と見做される基準とはどこにあるのでしょうか。

まず、無職だと見做されて審査に落ちやすいのは、専業主婦の方や実家暮らしで賃金をもらっていない家事手伝いの方、そして生活保護者の方です。反対に無職ではあっても通常通りに審査を受けられると考えられるのは、年金を受給している方や不労所得を得ていて、それだけで生活ができている方となっています。

『無職』とはいっても、色々な立場があると思われます。消費者金融でお金を借りる際にも、審査で無職とされるかは状況によって異なるのです。

無職かどうか判断されるのは、自身の力によって何らかの収入を得ているかどうかがポイントです。

年金を受給されている方も、年金を現役時代にずっとかけてきたからこそ得らえるものです。それに、元手となるお金があるからこそ不労所得を得られると考えられます。そういった点から、働いていなくても収入があると見做されるのです。

職場などを嘘の申告をしていると、在籍確認の際にバレる可能性が高いです。業者としても調べる術はありますし、アリバイ会社を利用するなどしても結局はバレてしまうと考えられます。

もし嘘を吐いたのがバレると、審査に通過できないばかりかペナルティーを受ける可能性もあるため、注意が必要です。