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中堅消費者金融や中小消費者金融の口コミ情報とは?信用して良いのか

大手消費者金融の場合にはテレビのコマーシャルなどで情報は比較的入りやすいですが、中堅消費者金融や中小消費者金融の場合はこういった情報が少なく、ネット上の口コミ情報などに頼る人が多くななります。

この口コミ情報では、審査の通りやすさや申し込みでの注意など様々な情報を見つけられますが、全ての情報が真実を言っているとは限らず、真実を言っている場合でもそれが自分に当て嵌まるかどうかは分らないため利用には注意が必要です。

では口コミ情報が利用できないとすると、どうやってこういった中堅あるいは中小消費者金融を選べば良いのかと言うと、結局利用するのは自分ですから、まず自分の使い勝手に合ったものを選ぶと言う視点が重要になります。

消費者金融の分類とは?大手・中堅・中小消費者金融はどう違うのか

消費者金融と言うのはテレビで目にするような大手業者だけではなく、それに続く中堅業者、更にそれに中小業者が続くというように経営規模の違う多数の業者が有り、それぞれが融資業務を展開しています。

こういった業者のビジネスモデルは様々で、大手のように銀行に続くように大きなお金を融資している場合も有れば、利用限度額を少額に絞って、多少リスクの高い人でも融資をしている業者も存在しています。

これらの業者も返済されなければ損失を被るため、融資する際にはたとえ小規模業者でも審査を行って返済が見込めないような融資は行いません。

審査の難易度は様々言われていますが、申込者の状況によっても変わってくるので注意が必要です。

消費者金融の規模による分類とは

消費者金融には特に分類が有るわけではなくて一般消費者向けに無担保で融資する貸金業者を指す言葉になっていますが、通常は規模によって次のように分類して呼ばれることがあります。

分類 解説
大手消費者金融 全国規模で店舗展開している
中堅消費者金融(準大手) 地域規模で店舗展開している
中小消費者金融 限定した地域で店舗展開している

一般的には中堅も中小のほうに含めてしまって大手と中小だけで分類している場合のほうが多いかもしれません。大手消費者金融の場合にはコマーシャルなどで盛んに宣伝されていますから名前を聞けば知っている人も多いはずです。

しかし中堅以下になってしまうと、日頃消費者金融を利用していないような人の場合、名前を聞いても知らないというのが普通でしょう。

利用限度額と金利はどの程度なのか

ではこれ等の分類の違いで利用限度額や金利にどのような違いが有るのでしょうか。そこでこういった消費者金融の例を挙げて次の表で比較しておきましょう。

分類 キャッシング 利用限度額の上限 金利(年利)
大手 アコム 800万円 3.0%~18.0%
中堅 エイワ 50万円 17.9507%、19.9436%
中小 ライフティ 500万円 8.0%~20.0%
中小 フクホー 200万円 7.3%~18.0%

ただし以前は中堅として分類される業者も多かったのですが、最近は消費者金融の淘汰が進んで、廃業してしまったところが多く、現在中堅と言われる消費者金融はそれほどありません。

審査の難易度を比較してみる

そこで利用者としては最も気になるところの審査での難易度はどうなっているのかと言う点ですが、一般的には金融機関の審査の難易度は次のようになっていると言われています。

(厳しい)銀行 → 大手消費者金融 → 中堅消費者金融 → 中小消費者金融(緩い)

つまり銀行が最も厳しく審査通過が無理なら大手消費者金融へ、それも難しい場合には中堅消費者金融へ、さらに中小消費者金融へ言うように徐々に緩くなっていくということです。

ただし現在では中堅と中小の差というものは殆どありませんので、一般的に言われる難易度は同程度だと考えて間違いありません。

したがって、そういう点で両者の違いを気にする必要は無い訳です。

一般的な難易度で判断してはいけない
本文に示した一般的な難易度の序列と言うのは個々の利用者にはそのまま当てはまるわけではありません。審査と言うのはそれぞれの金融業者の審査基準で行われますが、金融業者ごとに違いが有ります。

このため利用者との間には通りやすかったり通り難かったりと言う相性のようなものがあり、一般的な序列からいえば審査通過が難しいところでも通過することも有りますし、逆に問題が無さそうでも否決になる場合も有ります。

したがって一般的な序列というものにあまりに拘りすぎるべきではありません。

口コミ情報は信用できるの?情報内容が自分に当て嵌まる保証はない

大手消費者金融の場合にはコマーシャルなどからある程度の情報を得やすく、また周囲に利用した人がいる可能性も有りますが、中堅や中小業者の場合には日頃あまり情報は入ってこないのが普通です。

そこでこういった業者の利用を考える場合に利用されるものに口コミ情報が有ります。口コミ情報ではキャッシングローンについて様々な情報が投稿され、利用者にとっては大変便利な情報源になるでしょう。

しかしこの口コミ情報は利用者が多いということでそれを悪用したいという人もおり、利用者を誘導するための偽情報が多数投稿されている為、実際には利用することには危険が伴う可能性さえあるものです。

しかもよく考えれば分りますが、口コミ情報が正しい情報だったとしてもそれが自分に当て嵌まるかどうかの保証などはないため、口コミ情報はあまりあてにするのは良くありません。

口コミ情報とは?

もう一つ審査の難易度を探る方法として利用されているのがインターネット上にある口コミ情報というものです。インターネット上にあるのに口コミ情報と言うのも変ですが、新しいタイプの情報ネットワークとも言えるでしょう。

この口コミ情報は自分の何らかの体験談を記載して、それを後から見る人に参考にしてもらうという仕掛けになっており、消費者金融についても様々な口コミが掲載され、審査の難易度の情報も読むことができます。

この口コミ情報は当初大変参考になると言われ、利用者も急激に増加して行ったため、消費者金融の利用者数にも影響が出るほどになり、業者も無視できない存在にまで成長していくことになりました。

口コミ情報には虚偽情報も含まれ判断が難しい

ところが、そういった新しい、情報伝達方法が出現して、しかも商売にまで影響するということが分ったからには、それをさらに商売に利用しようという輩が出てくるまでに時間はかかりませんでした。

要するに自分の都合の良いような情報を口コミ情報に書込む業者が現れてきたわけです。このため現在では口コミ情報には次のような情報が書きこまれていると考えなければなりません。

  • 実際の体験談
  • 悪意はないが虚偽の体験談
  • 読者を誘導する目的で書かれた悪意のある虚偽の体験談

ですから、本来は利用時にその情報が真実かどうかを判断しながら読む必要が有るのですが、読んだだけではまず判断は出来ませんから、結局現在の口コミ情報と言うのは当初とは違い利用するのは問題が有ると考えなければなりません。

正確な情報でも自分に当て嵌まるかどうかは分らない

しかも口コミ情報にはもう一つ問題が有ります。口コミ情報の情報が正しいとしても、例えばある業者の審査について緩いという意見が有れば必ず厳しいという意見も有ります。そのどっちを参考にするかは難しい問題です。

要するに緩いという意見を参考にして、消費者金融を申込んだとしても、実際には自分にとって審査は厳しかったという可能性があるのです。

口コミ情報のように多数の情報を読む場合、どうしても自分に都合のよい情報だけに目を受けて、自分の都合のよい結論を得ようとする傾向が有りますが、反対意見が有る以上どちらが自分に当て嵌まるかは全く分からないのです。

ですから、こういう意味からも安易に口コミ情報を信じて、申込先を決めるのはあまりお勧めすることはできません。

口コミ情報の利用方法
本文を読むと口コミ情報は使ってはいけないのかということになりますが、物事を判断するための情報としては使うべきではありません。使うのであれば全体に目を通して、全体の傾向を掴む程度にしておきましょう。

口コミ情報に魅力的な情報が有って、どうしてもそれを参考にしたいというのであれば、その情報を別の角度からの情報で裏付けを取って、確認が取れた場合には、利用するというような用心が必要になるでしょう。

また口コミ情報のほとんどが否定的意見になっている場合には、口コミ情報を信じるかどうかの問題ではなく、怪しい情報だということで、その消費者金融には近付かないということも必要です。危ないものに近づく必要はありません。

消費者金融をどう選べば良いのか?自分の使い勝手が重要になる!

では何を参考に消費者金融を選べば良いのかということになりますが、消費者金融選びで最も重要なことは自分の使い勝手がよいうかどうかということです。使い勝手の悪い消費者金融はすぐに使わなくなってしまうものです。

そこで自分の周囲に目を向けてみましょう。これまでその気で見ていたわけではないので銀行や大手消費者金融しか目についてはいなかったと思いますが、中堅業者や中小業者もたくさん存在している筈です。

これに加えて現在ではインターネットを利用して遠隔地にあっても利用出来る業者もたくさんあるので、そういった業者の利用を考える場合も有りますが、こういう業者の場合申込みに際して来店を要求されたりする事も有るので注意が必要です。

【関連記事】
口コミで「審査が甘い」と言われる消費者金融の安全な選び方

消費者金融選びは自分の使い勝手が大切

では何を参考にして消費者金融を選べば良いのかと疑問に思う人もいるでしょう。

そこで分り易いように何か道具を選ぶときのことを考えてみてください。やはり最初は誰かのお勧めの物を見てみるかもしれませんが、それだけでは決めないはずです。実際に使い勝手も見たうえで選んでいると思います。

消費者金融のキャッシングも一つの生活における道具とみることができます。したがってやはり同じように選ぶ基準は使い勝手ということになります。

キャッシングと言うのは一度きりのものなら多少使い難かったとしても構わないかもしれませんが、何度も使う可能性が有るのであれば借入方法や返済方法が自分の使い勝手の良いものを選べば長く付き合えるでしょう。

自分の周囲に目を向けてみよう

そこで実際にはどのようにして選ぶのかと言う話になりますが、多くの場合には銀行や大手消費者金融に目がいくでしょう。しかし自分の周囲に目を向ければ、中小の消費者金融も多数見つかるはずです。

そこで大手の金融機関に加えて自分の行動範囲にある消費者金融を探して、そういった中小業者のキャッシングについても情報を集めてみましょう。

消費者金融には行きにくいという人もいるかもしれませんが、最近では小規模な消費者金融でも、ホームページを持っていますから、そういったものを利用すれば、どんなキャッシングを扱っているのかは分る筈です。

その他、遠隔地にあっても利用出来るネット銀行や遠隔地の消費者金融も有るので、そういったところもホームページを覗いてみて、良さそうなら情報を集めておきましょう。

中小業者の注意点
中小消費者金融を調べる時には、その業者が闇金ではないことも確認しておきましょう。闇金にもいろいろあって、隠れて商売をしている場合も有りますし、堂々と看板を掲げて商売をしている場合も有ります。

こういった堂々としたところと言うのは小規模の正規の消費者金融と見た目は変わりませんから、見ただけでは闇金かどうかが分りません。そこで正規業者であれば必ず有るはずの登録情報で確認してみてください。

登録情報は金融庁のホームページで簡単に検索できるようになっているので、該当する業者について次の情報が一致するか確認して下さい。

  • 業者名
  • 代表者名
  • 登録番号
  • 所在地
  • 電話番号

これらすべてが一致すればその業者は正規業者です。1つでも不一致が有ればそれは闇金が正規業者を騙っていると判断できます。

ネット上からの利用も可能だが中小消費者金融の場合には要注意

先程ネットから利用出来る中小消費者金融も有ると説明しましたが、最近ではインターネットが発達したことから、小規模業者でもホームページを持っているのが普通です。

ただしホームページは有ってもネット経由での利用はできない場合も有るので注意してください。

また、融資の申込みは全国規模でできるとは言っていても、初回の申込みに限っては、店舗に来てもらうという方針を持っている業者も存在しているので、申込みの前にホームページの細かい部分まで確認しておきましょう。

小規模業者の場合大手業者よりも小回りが利いて即日融資などにも柔軟な対応をしてくれることが有り、急いでいる場合には便利ですが、最初の申込みでは必要書類の送付も必要になるので、その方法なども確認しておかなければなりません。

ブラックでも利用出来るのか?中小業者の一部のみ利用の可能性有り

消費者金融の利用を希望している人の中には、ブラックになっていて、なかなか融資してくれる業者が見つからないという人もいます。

消費者金融の場合を考えると大手や中堅ではブラックの場合融資を受けるのは難しいですが、小規模業者の中にはブラックでも融資しているところはあります。

ただしブラックに対応している業者であっても、審査は行ってるので返済能力に疑問符がついてしまうと融資してもらえない場合も有ります。

このようにブラックでも融資を受けられる可能性はあるのですが、安易に借入れしてしまうと、また同じことを繰り返して、ブラックの扱いが長引くことにも繋がりますから、ブラックの期間中の借入れはあまり勧められません。

ブラックの場合は中堅消費者金融では難しく中小の一部業者のみ利用可

最後にブラックの人が借入れをする場合を考えてみましょう。ブラックと言うのは過去に金融事故を起こしてしまって、金融機関が融資を敬遠している状態のことで、お金が必要になった場合でもローンの利用ができません。

銀行や大手消費者金融の場合、ブラックへの融資はまず無理です。これは中堅と言われる業者でもやはり同じで、審査基準によっては全く可能性が無いとは言えませんが、まず不可能と考えてよいでしょう。

しかし中小消費者金融になると、状況は変わってきます。最近では銀行がカードローンに参入してきたことから無担保ローンでは利用者獲得競争が熾烈になっており、中小の消費者金融ではブラックにも融資するようになってきています。

このブラックにも融資している消費者金融のことをブラック対応業者と言い、最近では多くの業者がこの分野に参入しています。

ただしブラック対応業者でも審査が行われる

このブラック対応業者と言うのはブラックの人たちにとっては大変有り難い業者になるとは思いますが、必ず審査に通るという保証は有りません。ブラック対応業者でも返済が行われなければ困りますから審査は行っています。

この審査では過去の信用問題については厳しく問いませんが、返済能力については、他の消費者金融と同程度の確認は行われますからブラックの人みんなが審査に通るわけではありませんので注意しなければなりません。

ブラック対応業者も慈善事業として商売を行っているわけではありません。利用者確保のための手法としてブラック対応を選択したというだけです。

したがってなるべくリスクを少なくするために融資する金額の上限も50万円程度と他の消費者金融に比べてかなり少額になっているので、この点にも注意が必要でしょう。

自分の返済能力を評価してみよう
金融業者は返済能力の審査を年収から行っていますが、申込みの前に自分で自分の返済能力を計算してみて、返済の可能性を探ってみてから申込みをしたほうが、審査通過の可能性を判断するという意味でも良いでしょう。

キャッシングの返済は月々行われることになりますから、自分の月々の収支を計算してみてください。できれば過去一年分程度計算してみましょう。月々の収支が返済額を上回っていれば、返済も問題はないでしょう。

しかし月々の収支が返済額を下回る場合が有れば、今後も返済できない月が出てくる可能性が有ります。そういった月をどうするのか借入れ前に考えておく必要が有るでしょう。

常時収支が返済額を下回っているのであれば、審査通過も難しいと思われますから、借入れ自体を考え直したほうが良いでしょう。

ブラックの間は借入れは考えないほうが良い

このようにブラックの場合でも中小の消費者金融を利用すれば融資を受けられる可能性はありますが、できればブラックの間は融資の利用は見合わせたほうが良いでしょう。

ブラックの人と言うのはお金の利用についてルーズなところがある人が多く、お金を借りるとまた同じような状況に陥る可能性が高くなります。

ブラックの期間と言うのは、なぜ自分はブラックになってしまったのかという原因とそれを防ぐためにはどうすれば良いのかと言う対策を立てる期間だと捉えるようにして下さい。

原因の追究は表面的なもので終わりにせず、自分の性格にまで切り込むような真の理由を見極めることが大切で、そうしなければ適切な対策を立てることもできません。

もし性格的な問題が浮かび上がった時には、自分で対策を立てるのは難しい場合も有るので、そういう場合には心療内科に行ったり、臨床心理士のカウンセリング等を受ける事を勧めます。

ここで中堅消費者金融や中小消費者金融の口コミ情報について纏めておきます。

  • 消費者金融は大手・中堅・中小などに分類されることが有る
  • 口コミ情報は虚偽情報が多く利用すべきではない
  • 消費者金融選びは自分の使い勝手を重視する
  • ブラックでも一部中小消費者金融なら利用できる可能性が有る

口コミ情報は利用者の情報として魅力を感じますが、重要なのは人の意見ではなく自分の意見を持つことです。これを忘れない様にしましょう。

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