お金が必要になり消費者金融を利用しなくてはならない時などは、普段と違い騙されやすい心理状態になりやすいこともあるかと思います。詐欺も多様化し、いつ騙されてもおかしくない状況です。
自分は大丈夫という人ほど注意しないといけません。
騙されないためには、まず詐欺の手口を知らなくてはなりません。ここで手口を勉強し騙されないようにしましょう。
詐欺には様々なタイプがありますが、代表的なものを挙げてみました。
次では詐欺の一つ一つの内容を見てみましょう。
同様にもともと報酬目的で、消費者金融での契約を勧める。契約後、個人情報消去のためと説明し、別人のカードにすり替えて現金を引き出す手口も存在する。
(詐欺にあった人はカードが手元にあるので詐欺にあったのに気づきにくい。)
キャッシング枠が満額となった本人のクレジットカードで、高額な商品や換金性の高い商品を購入させ、その商品を購入価格を下回る価格で買い取ります。具体的にいうと50万円で買った宝石を20万で買い取り、転売を行うのです。
この契約者のもとには20万円の現金は入りますが、50万円のカードの支払、借金が残ってしまうという仕組みです。換金目的の取引はクレジット会社の会員規約にふれることになり、カード会員を退会させられる場合もあるそうです。
消費者金融会社の債権回収を代行している、消費者金融会社から債権譲渡を受けたなどと嘘を言い、振込先に契約会社以外の口座を指定しお金をだまし取る手口
内職を持ちかけられたり、内職の求人サイトから応募すると、内職するためのは初期費用が必要だから消費者金融の借り入れを薦められる。借り入れを申し込む際に職業、収入を偽るよう支持される手口
存在しないギャンブルの攻略法を教えると偽り、情報料や会員登録料などが必要だと消費者金融などで借入を指示される手口
「相手が交際を希望している」などの虚偽の情報を提供するなどして会員登録料や保証金名目で金銭を要求し、消費者金融などからの借入れを勧める手口
融資保証金詐欺は「振込み詐欺」や「貸します詐欺」とも言われ、実際には融資をしないにも関わらず、融資する旨の広告(ダイレクトメール、電話、ネット広告、雑誌、FAXなど)を行い、融資を申し込んできた者に対し、保証金などを名目に現金を振り込ませて騙し取る手口
携帯電話にかけるだけで融資できると謳い、違法な金利で貸付などをおこなう。
この詐欺はフィッシング詐欺ともいわれ、大手消費者金融やクレジット会社を騙り融資申し込みはこちらなどと悪質業者の偽サイトに誘導し、詐欺をはたらく手口
車を一旦買い取るという形で融資を受けます。車の価値プラス利息をつけた金額をリース料として支払っていくというもの 問題なのは明らかに違法な金利を払わされることが多いからです。そして返済できない場合は車を売却されてしまうという仕組みです。
まず詐欺にひっかからないためには、「楽して、簡単に、すぐにお金をもらえる仕事は絶対にない」と肝に命ずることです。
詐欺師は褒めたり、おだてたり、あなたにとって心地いいこと言って、すり寄ってきます。見た目も清潔感があったり、胡散臭いイメージからはかけ離れていることが多いようです。
きっちりした外見で、時には1~2ヶ月かけて信用を得るために近づいてきますから、気をつけましょう。
消費者金融を利用した詐欺にかかわらず、「私には関係ない」、「私は騙されない」と過信せずに、詐欺は常に新しくそして巧妙に変化していっているので、手口をしっかり学んでおくことが必要です。
そして万が一、詐欺にあってしまった場合は、警察や弁護士などの専門家に相談しましょう。その時も相談する相手を確認して、さらなる被害を生まないようにする注意も必要です。
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