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記録に残らない申し込みを!複数の消費者金融業者への借り方

「すぐにほしい!」「どうしても必要!」、お金を借りる際はそのような状況の方も多いと思います。

カードローンのご利用は、適切な審査があり通らなければお金を借りることはできません。

そのため審査に通らないことを想定して複数の金融業者に同時に申し込むことをお考えの方もいるのではないでしょうか。

しかし、複数同時に申し込むことで記録が残り金融機関で情報が記録されます。したがって複数申し込みは困難ではないかとお思いでしょう。

ご安心ください。申し込み方法に気をつければブラック扱いを避けることも可能です。

そこで今回は、消費者金融に複数申し込む方法について詳しくご紹介していきます。

時間がない…審査が不安…複数申し込みする利用者の心理

カードローンの利用時には業者による審査が入ります。自分に返済能力があるのか、本当に本人は存在するのかなどを調べます。

つまり信用できる人間だと判断されなければカードローンを利用することはできないのです。

消費者金融などで審査に落ちてしまうと別の業者に申し込む必要があります。すぐにお金が必要だという方は大変手間がかかり、必要なときに間に合わないこともあるでしょう。

手間と時間を短縮するための手段として、複数の業者に対して申し込む方法があります。

予め審査に通らなかったときに備えて実際に行っている方もいるのではないでしょうか。

審査時間が限られる

複数申し込みをする動機としての多くは、時間と手間がかかることではないでしょうか。手間がかかる原因としては、業者の審査回答時間が限られることも理由の一つです。

昨今の消費者金融では、24時間いつでも申込みが可能な優良業者が多数存在します。

時間を気にせずに申し込むことが可能な点は大変便利だと思います。しかし、実際に審査に回答できる時間は限られている場合が多いです。

ほとんどの業者は夜の21時まで回答可能としているため、時間をすぎると審査の結果が翌日になってしまいます。

万が一審査に通らなかった場合のことを想定すると、複数の業者に申し込んでおく手段は効率が良いのです。

疑いが強い?複数申し込みで通りにくい理由!

一見有効な手段に見える複数申し込みですが、業者に対して悪い印象を与えることもあります。

具体的にどんなことが考えられるのかを見ていきましょう。

業者に怪しまれる

基本的に消費者金融を利用すると、個人情報機関に記録が残ります。業者は審査時にそのデータを参照して合否を出すとされています。

そのためあまりにも多くの業者で同時期に申し込むと、信用問題に関わることもあるのです。

返済は可能なのか?貸してもらえなかったから手当たり次第に申し込んでいるのか?など疑われることもあります。

有効な手段だからといって考えなしに多くの業者に申し込むのは信用を失う恐れがあるため注意しましょう。

【関連記事】
消費者金融、申込時の落とし穴 [申し込みブラック] とは?

申し込み記録が残らない!?お試し審査を活用しよう

では複数申し込みをすることはやめたほうがいいのでは?とお考えの方もいるでしょう。

もちろん手当たり次第に申し込むのはいけません。しかし、申込み記録が残らないお試し審査を活用すれば複数の業者に申し込むことも可能です。

以下で詳しく説明していきますので確認していきましょう。

お試し審査とは

多くの消費者金融で行っているサービスであり、各業者のホームページ上で簡単に行うことができます。

人間による審査ではなくコンピューターが数秒で行ってくれます。

書類が必要なく申し込み履歴にも残らないことが多いため複数申し込んでも安心できるサービスです。

ただし、あくまで簡易的なものなのでお試し審査に通ったからと言って本審査に確実に通るわけではありません。

とくに過去に金融トラブルがあることが発覚し、複数の業者から借り入れしている履歴が見つかれば通らない可能性があるため注意しましょう。

申込みは一度に2社までにとどめる!

複数同時に申し込むことをお考えであるなら、一度に申し込む業者は2社にとどめておくべきです。

一度に多数の消費者金融に申し込んでしまうと、多くの記録が残ってしまいブラックリスト入りする恐れがあります。

また、消費者金融では年収の3分の1までしか借りることができません。総量規制と呼ばれ、複数の業者に分けたからといって回避は不可能です。

万が一規則に背いてしまうと、法令違反となります。

そういったことを避けるためにも、業者厳正に審査を行っています。

あまりに多くの業者に申し込む方は、不利に働くこともあるのです。

複数に申し込む場合は、先述で紹介したお試し審査を活用し、本審査の前にしっかり借りることが可能なのかを見極めて利用することが大切です。

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